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ピクスー株式会社
- 所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-20-9 co-factory渋谷402 ピクスー株式会社
- メール: info@webiot.io
- 電話番号: 090-9863-0987(担当:塩澤)
ウェビオセンサーから得られたデータをサーバに送信する方法としてWebhookによるデータ連携機能とAPIを提供しております。
WebhookとAPIは、データを「どちら側から送るか」が違います。Webhookによるデータ連携機能は、ウェビオサーバー側から貴社サーバにデータを送るのに対して、APIは貴社サーバからウェビオサーバにアクセスしてデータを取得します。どちらもプロトコルはHTTP(S)、データはJSON形式です。
Webhookによるデータ連携を使うと、センサーからデータが届いた直後に情報を受け取れるため、よりリアルタイムで無駄のないデータの受信が可能です。一方APIを使うと、センサーからのデータの更新有無に関わらず、定期的にデータを取得する必要が生じるなど無駄が多く、リアルタイムでのデータ取得に向いていません。
ウェビオでは、APIではなく、Webhookによるデータ連携をを強くお勧めいたします。
ウェビオのセンサーデータは、「データ連携」機能で、お客様のシステムやIFTTTなどのWebサービスに簡単に送信することができます。 これはWebhookと呼ばれるもので、ウェビオから新しいデータが届くたびに指定のURLにデータを送信することができます。
URLやBodyのJSON中に、ウェビオIDやデータを含めることが可能です。
# ウェビオコンソールでの設定
http://example.com/your/api?value={{value}}&id={{id}}&type={{datatype}}
↓
# 実際に送られるURL
http://example.com/your/api?value=23.45&id=BT001&type=temperature
のように、{{パラメータ名}} の部分が変換されて送信されます。
# ウェビオコンソールでの設定
{
"id":"{{id}}",
"value":"{{value}}",
"unit":"{{unit}}"
}
↓
# 実際に送られるデータ
{
"id":"BT001",
"value":"23.45",
"unit":"℃"
}
※ 値は必ずテキストとしてJSONを定義していただくようお願いいたします。(現在、数値やBool値には対応しておりません)
項目 | {{パラメータ}} | 値の例 | 備考 |
---|---|---|---|
Webiot ID | {{id}} | BTXX001 | |
センサー名 | {{name}} | test sensor name | |
ゲートウェイWebiot ID | {{gatewayid}} | G3XX001 | |
ゲートウェイ名 | {{gatewayname}} | test gateway name | |
時刻(UNIX時間形式) | {{unixtime}} | 1501847516 | |
データ種別 | {{datatype}} | temperature | |
データ値 | {{value}} | 23.45 | |
単位 | {{unit}} | ℃ | |
同時受信データ01 | {{value01}} | 23.45 | 温度/湿度/気圧センサーのみ注1 |
同時受信データ02 | {{value02}} | 40.56 | 温度/湿度/気圧センサーのみ注1 |
同時受信データ03 | {{value03}} | 1023.4567 | 温度/湿度/気圧センサーのみ注1 |
データID | {{dataid}} | 112f49f0-8cb0-11e8-bab3-8909bb8001ac | データ1つずつにユニークなuuid |
Packet ID注2 | {{packetid}} | 255 | |
RSSI注3 | {{rssi}} | -80 | |
バッテリー電圧(V)注4 | {{battery}} | 3.14 | |
デバッグ情報 | {{debug}} | {"accelX":0.029296875,"accelY":-0.9970703125} | 文字列(エスケープされたJSON) |
注1: 1回のHTTPリクエストで複数種別のデータを受信したい場合に利用できる項目です。温度/湿度/気圧センサーのみ、特別に{{value}}とは別に{{value01}}{{value02}}{{value03}}という項目を設けております。 {{value01}}に温度、02に湿度、03に気圧が入っております。送信するデータ種別が、temperature, humidity, pressure いずれの場合にも入っております。こちらの機能をご利用いただき、例えば temperature だけデータ連携設定をして、body に {{value01}} から {{value03}}を入れていただければ、1回のHTTPリクエストで3データとも取得していただけます。
注2: 1データごとにカウントアップされる番号です。255を超えると0に戻ります。
注3: 該当センサーからの信号をゲートウェイで受信した時の電波強度です。dBm。RSSIの値が大きいほど信号が強いことを表します。例えば、-80より-20の方が信号が強いことを表します。
注4: 概ね2.5Vが交換の目安です。通常は、ウェビオにて監視しておりますが、場合によっては当方で検知できない場合がございます。その際には、お問い合わせいただければ、新しいバッテリーをお送りします。
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