IoTボタンによるLINEへの通知方法

はじめに

このチュートリアルでは、ウェビオのIoTボタンを使ってLINEに通知する方法を紹介します。

しくみ

ウェビオからLINEへ直接通知することはできませんがIFTTTというウェブサービス(無料)を経由することで、ボタンセンサーが押されたということをLINEに通知できます。

  • 概念図
    ウェビオ   
    ↓ (1)  
    IFTTT      
    ↓ (2)  
    LINE

チュートリアル

IFTTTアカウントの作成とWebhook URLの取得

Webhook URLは、IFTTTにデータを送る際の送信先URLとなるものです。このURLは、一人一人違います。ここでは、あなたのWebhook URLをIFTTTの画面から取得する方法を説明します。

  1. https://ifttt.com/ 右上の”Sign up”より、IFTTTに利用登録して下さい。
    Googleアカウントでログインしても、Facebookアカウントでログインしてもどちらでも構いません。
  2. IFTTTにログインできたら、上部の”Serch”で”Webhooks”を検索して下さい。
  3. “Service”欄の”Webhooks”をクリックします。
  4. “Connect”をクリックします。するとページの右上に”Settings”というボタンが表示されます。
  5. “Settings”をクリックします。
  6. 表示されるWebhook用URLをメモ(どこかにコピペ)しておきます。 このURLにアクセスすると、WebhookAPIの詳細をご覧いただけます。

ウェビオのデータ連携設定

次に、ウェビオのデータをIFTTTに送る設定を行います。上記概念図の(1)の部分です。

1. ウェビオコンソール(https://console.webiot.io/)にログインします。
2. 右側メニューの"データ連携"をクリックします。
3. "ルール追加"をクリックします。
4. "HTTP POST"を選択します。
5. 送りたいセンサーのデータ種別にチェックをつけて"次へ"。
6. 送信先URLに、以下のようなURLを入力します。
  https://maker.ifttt.com/trigger/webiot_button_pressed/with/key/***************
    ・ webiot_button_pressed部分は、お好きな名前(イベント名)に変更して下さい  
    ・ *************** 部分は、前セクションでメモったWebhook用URLの最後の部分を入れて下さい。
7. BODY欄に、下記の文字列(JSON)を入力します。  
    この例では、IFTTTの仕様(value1〜3)に合わせて、ウェビオID、データ種別、データ値を送信します。
    { "value1" : "{{id}}", "value2" : "{{datatype}}", "value3" : "{{value}}" }
8. "次へ"をクリックして、テスト画面に移動します。
9. "テスト"をクリックします。「200 Congratulations! You've fired the webiot_test event」と表示されれば、成功です。
    何らかのエラーが表示される場合は、URL、BODYの内容を今一度見直してみて下さい。
10. "設定する"をクリックして、設定を保存します。

LINEとIFTTTとの連携

次に、IFTTTに自身のLINEアカウントを登録することで通知を得ることができます。

  1. Do more with LINE - IFTTTにアクセスし、”Connect”をクリックします。
  2. 初めてLINEとIFTTTを連携する場合は1度ログインしなくてはなりません。 LINEに登録したメールアドレスとパスワードを入力し、”ログイン”をクリックします。
  3. 移動したページで”同意して連携する”をクリックするとLINE公式アカウント”LINE Notify”が友達に追加されます。
  4. すると、LINEから連携が完了したことの通知が来ます。

IFTTTのアプレット作成

IFTTTでは、アプレットと呼ばれるものを作成することで、「どんな場合」に「どんな動作」をするかを定義します。 ここでは、「ウェビオからのボタンが押されたということをWebhookで受け取った」ら、「LINEに通知する」というアプレットを作成します。

  1. IFTTTに戻り、ページ上部の”My Applets”をクリックします。
  2. 右上の”New Applet”をクリックします。
    まずは「どんな場合」の設定です。
  3. “this”をクリックします。検索窓が表示されるので、”Webhooks”を検索し、クリックします。
  4. Choose Trigger 画面が表示されたら、”Receive a web request”を選択します。
  5. Event Name 欄に先ほどウェビオに設定したURL中のイベント名(上記例ではwebiot_button_pressed)を入力します。
  6. “Create Trigger”をクリックします。
    次に「どんな動作」の設定です。
  7. “that”をクリックします。
  8. Choose Trigger 画面が表示されたら、”LINE”を検索し選択します。
  9. “Choose action”画面が表示されたら、”Send message”を選択します。
  10. “Complete action fields”の”Message”に通知したいメッセージを書き込み、”Create action”をクリックします。 Recipientで通知先をグループに設定することでグループにも通知を送ることができます。 その際はLINE Notifyをグループに追加する必要があります。
  11. “Receive notifications when this Applet runs”はウザいのでOFFにすることをおすすめします。
  12. “Finish”をクリックします。

以上で設定は完了です!

LINEに通知が来ているか確認

いざ、ウェビオのIoTボタンを押し、アプリのLINEを開くとLINE Notifyから自分が入力したメッセージが届きます。

IFTTTにデータが来ているか確認

  1. IFFTTTのページ上部の”My Applets”をクリック。
  2. 作成したアプレットを選択。
  3. 設定マーク(歯車のマーク)をクリック。
  4. “View activity log”をクリック。

ウェビオからデータが届いている場合、”Applet ran”という項目がいくつか出来ているはずです。 もし何も表示されない場合は、アプレット作成後にデータが飛んで来ているか、 ウェビオのコンソールでご確認下さい。

まとめ

IFTTTを利用することでウェビオのセンサーからLINEへ通知することができます。さらにボタン以外にも温度 湿度 気圧センサー、人感センサーなどを使ってLINEだけでなくあらゆるwebサービスにもさまざまな情報を送ることができます。ぜひあなたのIoTプロジェクトにご活用ください。

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