CO2センサー

概要

NDIR方式(非分散型赤外線吸収法方式)のセンサー搭載。室内のCO2濃度(二酸化炭素濃度)を測定できます。

活用例

• 会議室や店舗での3密予防
• 教室のCO2濃度モニタリングによる教育効果改善
• 会議室のCO2濃度モニタリングによる生産性向上

CO2センサー主要諸元

外形は同じですが、在庫状況によって搭載しているセンサーが異なります。詳しくは、お問い合わせ下さい。なお、タイプをご指定いただくことはできません。

Aタイプ

• 搭載センサー フィガロ技研 CDM7160
• 大きさ：50mm x 50mm x 25mm (本体)
• 重さ：約28g (本体)
• 電源：MicroUSB型ACアダプター(エレコム MPA-ACMA1510N 又は MPA-ACMAC155BK を同梱)
• ケース素材: PLA樹脂 (3Dプリント)
• 稼働温度帯：常温 (0〜50℃)
• 測定可能範囲： 二酸化炭素 300〜5,000ppm
• 測定間隔： 1分毎
• 測定精度: ±50ppm+出力値の3% (300-5000ppmにおいて)
• 自動校正機能: (2021年出荷分より)過去8日間のデータに基づいて自動的に校正されます。具体的には、過去の8日間の最低値を外気と同等の400ppmとみなして校正されます。ただし、長期間全く換気されない場所では逆に精度の低下を招く可能性がございますので、そのような環境でご利用になる場合にはお問い合わせ下さい。自動校正機能を停止した上で出荷いたします。
• 税抜価格：1,000円/月
• ネット接続には、別途ウェビオBLE-3Gゲートウェイが必要です。

Bタイプ

• 搭載センサー センシリオン SCD30
• 大きさ：50mm x 50mm x 25mm (本体)
• 重さ：約28g (本体)
• 電源：MicroUSB型ACアダプター(エレコム MPA-ACMA1510N 又は MPA-ACMAC155BK を同梱)
• ケース素材: PLA樹脂 (3Dプリント)
• 稼働温度帯：常温 (0〜50℃)
• 測定可能範囲： 二酸化炭素 400〜10,000ppm
• 測定間隔： 1分毎
• 測定精度: ±30ppm+出力値の3% (400〜10,000ppmにおいて)
• 自動校正機能: 過去7日間のデータに基づいて自動的に校正されます。具体的には、過去の7日間の最低値を外気と同等の400ppmとみなして校正されます。ただし、長期間全く換気されない場所では逆に精度の低下を招く可能性がございますので、そのような環境でご利用になる場合には、お問い合わせ下さい。自動校正機能を停止した上で出荷いたします。
• 税抜価格：1,000円/月
• ネット接続には、別途ウェビオBLE-3Gゲートウェイが必要です。

データの読み方

ウェビオコンソール上で表示されるデータの意味について説明します。

CO2

CO2濃度(二酸化炭素濃度)をppm単位で表します。

関連ページ

• CO2センサーとGoogle Cloud Functionsを使ったサーバレスアラートシステム

ご注文はウェビオコンソールからお願いします

• https://console.webiot.io/